スイスピノの女王
スイスにおけるピノ・ノワール王国グラウビュンデンのピノ・ノワールが王様とすれば、近年、ピノ・ノワールの産地として赤丸急上昇のバーゼル地方のピノ・ノワールはさしずめ女王様です。
フレンチオーク樽で12ヶ月熟成された素晴らしい一本です。
◾️香り・味わい◾️
黒いベリーの香り、ほのかなローストのアロマ
バランスのとれた酸味と渋みはベルベットのような長いフィニッシュ
◾️ モノポール珠玉の一本 ◾️
ワインはぶどうの栽培地の範囲が小さくなればなるほど上質になると言われています(国<地方<村<畑)。
スイスのワイン法の原産地呼称制度には「畑名」の分類はありませんが、単一畑で収穫されたぶどうだけ(モノポール)で造るこのワインは、商品名として畑名「ホーレガッセ」を冠した、ヤウスリンのフラッグシップワインです。
しかもぶどうのできの良い年だけしか造らないという生産者の誇りを感じさせてくれます。
◾️天啓を受けた畑のワイン◾️
毎年のようにぶどう収穫のお手伝いをしていた弊社社長が2018年にこの畑で収穫をしていた最中にスイスワイン輸入業起業を閃いた、「天啓を受けた」畑のワインです。
残念ながら2018は完売してしまいました。
【スイスピノの女王】ホーレガッセ2021
生産地:バーゼルラント州ムテンツ Mutenz, Basel-Landschaft
産地統制区分:AOCバーゼルラント
ヴィンテージ:2021
ぶどう品種:ピノ・ノワール
生産者:ヤウスリン Weingut Jauslin
タイプ:赤 / ミディアムボディ
アルコール分:13.7%
酸化防止剤:98mg/L (EUオーガニック基準以下)
味わい:ブラックチェリーのニュアンスをもつ深い味わい
おすすめ料理:(洋)牛肉の赤ワイン煮 (和)鯛のかぶと煮
購入者の声:後味の醸し感がとても心地よい(東京 YS様・50代)とても美味しくブルゴーニュよりも好き(京都 HI様・40代)
飲むほどに深みがあり葡萄の香りもはっきりしてくる(東京 MY様・50代)